仕事中もずっと落ち着かず、そわそわしていた。
自分の中にもうひとつ小さな命が芽生えたことを
心から嬉しく思い、それと同時に不安がドッと押し寄せ、
何をしていても心ここにあらず、という感じで一日を過ごした。
まずは1週間後、胎嚢がちゃんと確認できるか、そして
2週間後、心拍が聴けるかどうか・・・。
どうしても、10〜15%という流産率の数字が
頭からはなれない。そして不妊治療の末、妊娠した人の
流産率はもっと高いということが。。。。
「大丈夫、大丈夫・・」と言い聞かせてはみるが、
やはり気になって・・・。
今までこんなに不安な気持ちになったことって、ないかも・・。

体の状態は・・・
いまだ、生理痛のような力が抜ける感じの下腹部痛が
ときどきある。出血、おりものは無い。
そして足がすごくダルい。
靴がキツイのと、指輪がキツイことで体がむくんでいることを
実感した。
食欲は、あったりなかったり。
今思えば、妊娠の兆候が出ていたことにハッとする。

■高温期10日目、昼間生理痛のような下腹部痛があり、
 夕食前に気分がすごく悪くなった。
 (その前に食べたお菓子のせいだと思っていた)
■高温期11日目、朝5時に目が覚め、トイレに行く。
 (普段、朝まで絶対目が覚めない)
■高温期12日目、やはり朝4時に目が覚め、トイレに行く。
 この日は、1時間おきに尿意を感じてトイレばかり行って
 いた。カウントすると1日に15回も行っていた。
 会社の空調がきいていて、事務所内が冷えていたからだと
 思っていた。
■化粧ノリがすごく悪く、目の下のクマが目立つ。
■いつも食べているボンゴレロッソが脂っこく感じて、半分も
 食べられなかった。
■電車に酔った。
 (友達との食事の後だったので、食べすぎたと思った)

・・・と思い返せばいろいろとあった。
これらが妊娠の兆候だったなんて夢にも思ってなかったけど、
今になってよく考えてみれば、そうだったんだな・・。

あと、妊娠のためにやったことと、心がけたことは・・

■低温期は毎日豆乳を飲んだ。
 納豆や味噌汁もほぼ毎日食べていた。
 ハニージンジャードリンクを毎日。
■高温期は毎日グレープフルーツジュースを飲んだ。
 ブロッコリーやほうれん草もすすんで食べた。
■お風呂は、必ず湯船につかっていた。
 ぬるめの温度で長く。
■カイロをお腹や腰に貼った。
■家に帰ってから寝る時も、毛糸のスパッツをはいていた。
 靴下は厚手を2枚。
■食事はバランス良く、1日30品目を目指していた。
■今回、マカを変えた。
 今までよりもだいぶ安いが、カプセルの中に粉が見えるのが
 なんだか効きそうな気がして変えてみた。
■葉酸サプリは毎日かかさず。

・・・こんなものだろうか。

あとは、医療の力がやっぱり大きい。
転院して1周期目に妊娠なんて、
不妊専門病院の治療の効果だろうな・・。
恐々受けたあの卵管造影検査、痛くて死にそうだったけど
やってヨカッタと思う。
1日おきに注射に通い、通えない日は自己注射。
自己注射なんてその時はほんと無理だと思ったけど・・。
フーナーは全然ダメで先生も「心配させたね」って
申し訳なさそうにしてたけど、
マラソンのスタートと同時にトップグループに入る人が
数人いる、そのトップグループのおたま君が、フーナー検査
までにちゃんとたまごちゃんと出会えたんでしょうね、
って先生は説明してくれた。
それもやはり卵管造影検査で卵管がスッキリ掃除されて
いたから、かもしれない。

すごく不安だけど、信じよう。
おなかの中に宿った命のチカラを。

コメント

凛

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